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ありがとうございます 二宮尊徳一日一話「心を耕し、生を拓く」 「分を超ゆる事勿れ」 翁が今市陣屋において病重りて再び起つことが出来ないことを自覚され、 門人一同を枕頭に侍らし「我が死近きにあらん、我を葬るに分を超ゆる 事勿(なか)れ、墓石を立てる事勿れ、碑を立てる事勿れ、只土を盛り 上げてその傍らに松か杉かを一本植え置けばそれでよろしい。必ずわが 言に違う事勿れ」と遺命せられた。 忌明けとなって門人たち議論區々(くく)として安易に決せず、未亡人の 意志により墓碑が建立されたのみである。 (逸話集) 「略解」 翁最後の遺言「分を超ゆる事勿れ」の一言、一台を貫く思想信念と言えよう。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
ありがとうございます 二宮尊徳一日一話「心を耕し、生を拓く」 「偉大なる土木家」 翁は土木工事をする時、多く目測を以てしたが、遠近高低、 寸分もあやまらなかったとの事である。 翁は大工のように物を拵(こしら)えたり、土木の設計をしたり、 ふしぎな才腕をもっていたことは、むしろ天才と言うべきで、 翁の一面は大土木家でもあった。 これを性来計数に長け、且つ体験に富んでいたがためであろう。 (逸話集) 「略解」 尊徳翁特異な天才的一面を知るにふさわしい逸話です。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
ありがとうございます 二宮尊徳一日一話「心を耕し、生を拓く」 「賞品の授与」 家業の勉不勉、品行の良否等を調査せられ、時々賞を与えられた。 農業精勤者に対しては、農具(鎌鍬の類)に二宮の焼印を捺して与え、 学問勉強家に対しては、修身に関する書(四書五経)に二宮の印を捺し与えた。 その他これに准じて賞せられた。 (逸話集) 「略解」 尊徳翁は農業精励者に、また学問勉強にそれぞれ適した商品を授けられたが、 これも尊徳翁の督励の一法であります。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
ありがとうございます 二宮尊徳一日一話「心を耕し、生を拓く」 「斃(たお)れて後止む」 翁は病後なお衰弱が甚しかったので、家人はこれを心配して、 しきりに療養をすすめると、翁は頑としてこれをしりぞけ、 「いやしくも身公命を奉じて民衆を率いるもの、たとえ病を養うとは云え、 安眠美食をむさぼるのは、予が主義の許す処ならず、 予は斃(たお)れて後止むものなり」と云われたとのことである。 (逸話集) 「略解」 「斃れてのち後止む」の精神の権化というべきお方です。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
ありがとうございます 二宮尊徳一日一話「心を耕し、生を拓く」 「賞品の授与」 家業の勉不勉、品行の良否等を調査せられ、時々賞を与えられた。 農業精勤者に対しては、農具(鎌鍬の類)に二宮の焼印を捺して与え、 学問勉強家に対しては、修身に関する書(四書五経)に二宮の印を捺し与えた。 その他これに准じて賞せられた。 (逸話集) 「略解」 尊徳翁は農業精励者に、また学問勉強にそれぞれ適した商品を授けられたが、 これも尊徳翁の督励の一法であります。 >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
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